お手紙が書けない

ありがとう、好きになってよかった、健康でいてねしか書けないから

渡辺翔太くんに励まされた話

普段はTwitterで文字制限みちみちでつぶやいているが、今日に関してはどうしても文字数が足りない。

 

 

 

渡辺翔太くんに励まされた。

 

 

 

 

渡辺翔太さん、anan初単独表紙、おめでとうございます。

情報解禁前には床に就いていた私が目覚める頃にはオンライン予約が終了しており、この半年ほどで学んだスノ担の「予約癖」の勢いを感じて、にっこりした朝になった。

メンバーのお仕事ひとつひとつに担当問わず大盛り上がりするスノ担が、大好き!

 

 

モテコスメ大賞の表紙を飾るとのことで、朝、日頃から感じているSnow Manの尊敬するところをツイートした。翔太くんの美容が認められたことに、ただただうれしい!おめでとう!の気持ちばかりだった。

 

 

Snow Manのいちファンとして、メンバーが継続してきたことに関連したお仕事を得たことに「うれしい」「おめでとう」という気持ちはもちろんある。でも、本当にそれだけなのかな?

間違いなく、表紙に選ばれたという事実以上に、なにかに強く感激していた。仕事をしながらも、ふとした瞬間に泣きそうなくらいだった。

そして昼休み、それが「励まされている」という感情なのではないかと思った。

 

 

 

私たちは、「男性だから」「女性だから」に続く「こうあるべき」姿を、社会や文化から意識的ないし無意識に刷り込まれて育つ。ファッションから、言葉づかい、家庭や職場での役割や責任、考え方とかコミュニケーションも変わる。

 

私は、「女の子だから」の扱いに違和感をもって(女の子だからご飯作るお手伝いをしろ、とか)、ときどき反発もしていた子どもだった。同時に、「女の子だから」の枠内で生きることへの快さも感じていた(リーダーは男性に譲って補佐的な立場に収まるとか)。 

 

言葉づかいにしろ、勉強にしろ、仕事にしろ、かくあるべき像への違和感と、その枠に収まることへ感じる快適さの狭間で自分のジェンダー観に矛盾を感じていて、どこか納得のいっていないモヤモヤはずーっとある。学生時代には勉強もしたけど、解消されないまま社会に出て、どこか折り合いをつけて、意識したり、意識しないようにしながら、生きている。

 

 

 

そんな私に、今回の翔太くんの件が、どう響いたのか。 

 

 

◇美容に対しての考えを気楽にしている

男性の翔太くんが、長らく女性のものというイメージがあるスキンケアや美容について関心を持って習慣にして継続的に発信していること、そして「コスメ特集」のananで初の男性単独表紙を飾ること。男性たちの美容に対する考えや行動を、気楽にすると思う。それだけの影響力を持つんじゃないかなと期待もしている。

 

男性がお化粧をするのもスキンケアをするのも全然構わない。

 

つまり、女性が美容やメイクに対してもっと気楽に思っても構わない。

 

私はメイクをすることで気持ちを入れるというか、自分のテンションを上げているんだけど、「女性はメイクして外出するもの」という外からの暗黙のプレッシャーは感じなくてもいいんだなあと。

 

◇「かくあるべき姿」を選んでも、手放してもいいという肯定感

発想の飛躍が過ぎるかもしれないが、女性が男性のものとされてきたものを選んでもいい。美容に限らず、女性のものとされてきたものを手放してもいいという肯定感を感じた。

 

 

私はこの感覚に、泣きたくなるほど感激した。

 

1日ずーっと昂ぶっていた。

 

 

生まれ持った性や社会的な性にとらわれず、自分の好きなものや合うものを選んでいいって全方面に投げかけられた気持ち。 

 

女の子だって男の子だって、「こうあるべき」から解放されて好きなことをやっていていい。

もちろん、自分の性に求められているものを選んだっていい。それを自分が心地よいと感じているなら。

 

 

自分の感覚と、生活環境での意識が異なる場合にうぐぐとなってしまうかもしれないけれど、「自分がどう思うか」で選択していい、というメッセージをもらっていることを心強く感じているし、大切にしていたい。 

 

 

 翔太くんは、おそらくジェンダー観で行動しているのではないと思う。

「自分に合うこと、好きなことをやる」「在りたいように在る」というフラットな空気感が好きで。

 

 

翔太くん、あなたは自分の好きなことを貫いているだけかもしれない。

でもね、そのことで、日本の片隅で静かに生きている、

考えすぎで自分の思考を締めがちなオタクが、泣きそうになるほど心強く思っているよ。

 

 

勝手に励まされた。でも、大きな存在です。

 

 

ありがとう。

 

 

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(ラウールくんのDiorのWeb CMの話)

美容とはちょっと分野が異なると思うけど、メイクアップで。

初めて見たとき、ティーンかつ男性のラウールくんが、女性性象徴のアイテムのようなリップを自分の唇に塗るという図に、ただただすごいなあと思った。

ラウールくんの場合は自身がメイクが好きだと発信していた訳ではないけど、そういうジェンダー観をもつハイブランドの広告塔として抜擢されたラウールくんが誇らしかった。

660万人のフォロワーがいるDior Makeupの公式インスタグラムで、ラウールくんとKISSIN' MY LIPSが流れている。

 

 

 

世の中の固定観念化されたジェンダーの壁を越えて、自由な解釈やあり方を発信できるお仕事の最前線に選ばれることが本当にうれしい。これからもこういうことがあるたびに、心から誇らしく思うんだと思う。

 

 

Snow Manが大きくなっていくにつれて、影響を与えられる範囲もどんどん広がる。 

 

Snow Manを応援していてよかったなって、きっとこれからも何度でも思う。

 

まだ見えない未来を想像して幸せになるくらいに、楽しみだなあ。