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時代は若手!日本のアイドルグループSnow Manのメンバー兼モデルのラウールがファッションの新境地に勇敢に挑む!

こちらは『VOGUE MAN HONG KONG』に掲載されたラウールくんに関する記事を翻訳したものです。記事の内容を把握することが目的ですので、意訳やその他のニュアンスの違いはご容赦ください。

 

オリジナル記事は以下よりご覧ください。

www.voguehk.com

翻訳

時代は若手!日本のアイドルグループSnow Manのメンバー兼モデルのラウールがファッションの新境地に勇敢に挑む!

2024/4/5 by VOGUE MAN HONG KONG

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完璧なプロポーションかつハンサムな顔立ちのラウールは、あまりに自然にスターのオーラを放っている。ミラノやパリのファッションウィークでの経験を通してファッションに関する洞察力を深めたラウール。実店舗を訪問して服を試着し、アクセサリーを選び、展示会場を訪れ、ブランドの背景を学び、ショーの度に異なるテイストとコンセプトに触れたことで、彼自身もファッションのあらゆるディテールやファッションの世界の非凡な魅力を確かに感じ取っているようだ。

 

VM:<VOGUE MAN HONG KONG>

R:ラウール

 

VM:今日の『VOGUE MAN HONG KONG』の撮影を終えていかがですか?

R:ずっと『VOGUE』誌での撮影を夢見てきたので、今回初めて『VOGUE MAN HONG KONG』とのコラボレーションが実現して本当にうれしいです。今回の撮影では、初めて会うスタッフの方もいればこれまで一緒に仕事をしてきたチームもいます。そんなみなさんと共に素晴らしい写真をたくさん撮影したので仕上がりが本当に楽しみです。

VM:今年1月にパリファッションウィークに参加されましたが、いかがでしたか?

R:短期間に多くのブランドがこのイベントのために大変な努力をし、心血を注いで準備している様子は実に壮観です。招待客、プロデューサー、フォトグラファー、そして衣装を身に着けるパフォーマー全員にとって、興奮が止まらない盛大なイベントがファッションウィークです。1月に実際にさまざまな会場を訪れましたが、この経験でファッションに対する感度がすごく高まりました。もっと多くの人たちに注目されるべきイベントだと思います。

VM:ヨーロッパと日本のファッションには大きな違いがあると思いますか?

R:個人の服装には大きな違いはないと思いますが、日本のほうがヨーロッパに比べてファッションに対する関心が低いです。ファッションショーにしてもブランドにしても、日本全体がヨーロッパレベルには達していません。だから、僕のファンや僕を応援してくれるSnow Manのファンの人たちにこのファッションの世界のおもしろさを共有できる存在になりたいです。少しだけの情報でも、この魅力的な世界を徐々に広げていけたらなと思っています。

VM:ご自身のファッションスタイルを3つのことばで表すと?

R:快適さ、子どもらしさ、ヘビーローテーション。例えば、おもしろいアニメのキャラクターやかわいい人形、個性的なオブジェをアクセサリーとして着こなしに取り入れることが大好きです。僕は背が高くて顔の彫が深いという印象を持たれやすいので、子どもっぽさを出したいんです。ヘビーローテーションとはお気に入りの服を何度も着るということで、これも僕のスタイルの特徴ですね。

VM:演技と歌ではどちらの方が好きですか?

R:両方とも好きですが、歌う機会の方が多いのでより深く携わっています。演技に関しては幼い頃からダンスをやっていました。ダンスはスポーツのように見えますが、実はもっと深い自己表現なんです。ですから、子どものころから自分を表現するための経験をいろいろ積んだので、そのスキルは深く染みついていますね。映画で役を与えられ台詞を完璧にこなさなければいけないときも、自分を表現するのと同じ感覚です。

VM:好きなダンスのスタイルは?

R:ヒップホップです。子どものころからヒップホップを踊っていて、日本でアーティストとして踊っていると「ダンスがうまいね」と褒めてもらえますが、実際に世界に出るとなると、フェアな審査のダンスコンテストでどこまで進めるのかな?どこまで勝てるのかな?と考えます。わくわくしています。

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Photographer: Takay
Creative Direction and Stylist: Jacky Tam
Producer: Asako Satomi, Daisuke Komatani @. Toboggan Inc.
Makeup and Hair: Kenshin for Epo Labo
Makeup and Hair Assistant: Akane Yamazaki
Lighting Assistant: Akira Okada, Toshihiko Oba
Fashion Assistant: Matteo Rizzuto
Interview and Text: Carol Leung
Editor: Priscilla Ng
Dancer#1: Rin Kuwana
Dancer#2: Kazusa Ryoki
Dancer#3: Hana Yasuoka