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ジャニーズとして初めてパリコレを歩いたJ-Popアイドル、ラウール(Snow Man)

こちらは、Johnny & Associatesの公式TwitterがRTしたインドネシアのメディア「Beautynesia」に掲載されたラウールくんに関する記事を翻訳したものです。

 

インドネシア語はわからないため、Google翻訳を使用してインドネシア語→英語にし、その後自分で翻訳しています。すでにご本人等から発信されている情報と誤りがある部分については訳者判断で修正しています。記事の内容を把握することが目的ですので、その他のニュアンスの違いはご容赦ください。

 

オリジナルのツイートと記事はそれぞれ以下よりご覧ください。

 

 

翻訳

ジャニーズとして初めてパリコレを歩いたJ-Popアイドル、ラウール(Snow Man

2022/7/27 by Neysa Alicia

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アイドルでいるというのは、あらゆることを「要求される」ことが多いということ。歌やダンスだけでなく、やはりエンターテインメントの世界に関わる他の分野も勉強するのが普通になってくる。

例えばMCやラジオDJ、俳優など、多くのアイドルは歌以外の分野でも自分の興味のある分野に応じてキャリアを積んでいる。最近はジャニーズ事務所の日本のアイドル、ラウール(Snow Man)がネットで大きな話題になった。

モデルとしてのキャリアを歩むことにしたラウール。2023年初夏のパリ・ファッションウィークのメンズウェアでついにパリコレのランウェイデビューを果たしたのだ。

この背の高い男の人が気になってる?さあ、Snow Manのラウールについて知っていこう!

 

基本情報

ラウールは2003年6月27日生まれ(本名:村上 真都 ラウール)。父がベネズエラ人、母が日本人のミックス。ベネズエラ人の父を持ちながら本人はスペイン語が話せないという。

2022年2月に堀越高校の卒業式を終えたばかりのラウールは、現在早稲田大学の学生として勉強を続けている。

 

キッズダンサー時代

幼い頃からダンスの世界に興味があったというラウール。小学生のときにK-Popグループの振付師としても有名なRIEHATAのダンスチームに参加。

ラウールはこのチームでダンスの国際大会にも参加して準優勝している。ダンスが大好きなラウールは、将来もダンスを続けていきたいと考えているそうだ。

 

ジャニーズ事務所に入所

2015年、12歳になる年にジャニーズ事務所のオーディションに合格して入所したラウール。ジャニーズ事務所は嵐やKAT-TUNなど多くの人気アイドルグループを輩出している日本の大手事務所だ。ジャニーズJr.内ユニット、少年忍者として活動。

 

Snow Manとしてデビュー

2019年は、ラウールにとっては驚きの1年だった。ジャニーズJr.の向井康二目黒蓮の2人とともにSnow Manに加入したのだ。

グループ内最年少というだけでなく、当時15歳のラウールがSnow Manのセンターポジションを任されることになった。Snow Manジャニーズ事務所の先輩たちで構成されたグループだったため、新しく始まったSnow Manとしての活動はかなりハードなものだった。

ラウール、向井康二目黒蓮の加入によりSnow Manは公式に9人体制となり、2020年1月22日にはCDデビューを果たす。

 

パリコレデビューを目指しモデルの世界へ飛び込む

身長190cmの長身とチャーミングな見た目でモデル界に挑戦するラウール。初めてのランウェイは東京ガールズコレクション 2019のステージだった。

初出演後、必ず同イベントに出演してくれるという信頼を獲得し、2022年の東京ガールズコレクションではジェンダーレスな出で立ちで登場。

 

人気雑誌の表紙を飾る

日本では新進気鋭のアイドル発のモデルとして、数々の人気ファッション誌の表紙を飾ってきたラウール。どんな撮影においてもさまざまなコンセプトの世界で表現を繰り広げることができ、読者やファンをその魅力の虜にしている。

 

パリコレデビュー

アイドルとして多忙な日々を送るかたわら、ラウールには「パリコレを歩きたい」という夢があった。ジャニーズアイドルとしては誰も過去に経験したことのないこの名誉ある舞台に立ちたいと思っていたのだ。

ラウールがアイドルであることを考えると、その夢に疑問を持つネットユーザーも少なくない。しかし、ラウールは諦めずにその大きな夢を実現させたのである。

 

2022年6月、パリ・ファッションウィーク主催の2023年春夏メンズウェアでパリコレデビューを果たしたラウール。「Yohji Yamamoto POUR HOMME SPRING SUMMER 2023 COLLECTION」にて最新のコレクションを発表した。

ひとりでオーディションを受け、デザイナーから直接選出されたことでこのステージに立ったラウール。アイドルとしてデビューする前からの夢だったパリコレデビューは、ラウールにとってとてもワクワクするもので、今後のキャリアにとっても貴重な体験となったようだ。

それだけでなく、ラウールは自身をどう魅せるか、とても慎重に準備をした。デザイナーの山本耀司氏から、パフォーマンスで観客を感動させられるようにと、ちょっとした課題を与えられたとラウールも認めている。

デザイナーの要望に応えるため、ラウールは山本耀司氏の著書を読み、彼がどのように感情を服に注ぎ込んでいるのかを学んだという。